多嚢胞性卵巣症候群で妊娠・出産した話②

出産・子育て

【②様々な検査~妊娠に至るまで】
●排卵誘発剤
まずは排卵誘発剤を飲み、排卵が行われているかを検査することになりました。
排卵誘発剤を飲んだ数日後、ずしんと重い腹痛がありました。(生理痛はほとんどないタイプなので不思議な感覚)
産婦人科に指定された日に受診して調べてもらった結果、排卵はできていたとのことでした。

卵管造影検査 (←クリックするとWikipediaに飛びます)
造影剤を膣から入れて、子宮と卵管を通って腹部へ造影剤が流れ込むかをチェックする検査です。
実施すると、閉塞されていた卵管が広がり妊娠もしやすくなるというもの。
痛みを感じる検査のため、事前に鎮痛剤(座薬)を入れます。
座薬使ったことなかったのでドキドキしましたが意外とすんなり(笑)
検査は人によってかなり痛みを感じる方もいるとか。
私は痛みには強い方なので、わーわー騒いだりはしませんでしたが、確かに痛くて泣いたりする人がいる気持ちも分からなくはない……
ただ、そこまで恐れる必要はないと思います。メリットの方が大きいので、勇気を出してチャレンジしてみてください。
検査結果は無事問題無しでした。排卵が確認でき、卵管造影も問題なかったため、ここからはタイミング療法です。

●タイミング療法
数回実施しましたが、妊娠に至らず。
この期間は頻繁に病院通いしなければならず、職場を早退することも多く気まずい思いで過ごしていました。
「どこか体悪いの?」と聞いてくる方もいました。
(そこまで深刻ではないのですが定期的な検査がありまして…と濁しました。)
排卵誘発剤を飲む→指定された日に病院へ行き、排卵しているか確認。タイミングを伝えられる
<ここから分岐>
 →生理が来てしまったら〇日後に病院へ
 →〇日までに生理が来なかったら妊娠可能性が高いので病院へ
そもそも病院へ行く回数も多く、また自分の予定に合わせて受診するわけではなく指定日に行く形なため、臨機応変に働ける職場でないと不妊治療は難しいのだと痛感しました。
私の職場は休みや早退がしやすい職場だったので、本当に有難かったです。周囲の同僚にも感謝です。
タイミング療法はうまくいかず、担当医より「時間が勿体ないので人工授精しましょう」と提案され、そうすることにしました。

●人工授精
排卵誘発剤を飲んだ数日後、私だけ病院へ行き、まずは排卵の状況を確認。
人工授精の日取りを決めます。そこから近い日にちになります。
たまたま土曜日だったので、私も夫も休みで気兼ねなく挑戦することができました。
人工授精を終えた後、またしても分岐を提示されました。
 →生理が来てしまったら〇日後に病院へ
 →〇日までに生理が来なかったら妊娠可能性が高いので病院へ
きっとまた生理が来てがっかりするんだろうな……と思っていたら、しばらく経っても来なかったため病院へ連絡しました。
「妊娠の可能性が高いが、胎嚢を確認できるのが〇日頃になるのでこの日に来てください」とのこと。
待ちきれずに受診日の前日に妊娠検査薬でチェックしたところ、「陽性」の判定が出ました。
翌日病院で胎嚢が確認され、妊娠していると先生から告げられました。
学生時代から常に不安を抱え続けてきましたが、やっとその悩みから解放された瞬間でした。
(実は夫にも少し問題があり)一度目の人工授精でうまくいったのは本当に奇跡だったと思っています。

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